国民健康保険とは
医療に関する保険は幾つかありますが、日本人であればほぼ必ず公的な医療保険制度に加入していることでしょう。
アメリカで手術を受けるとなると高額な医療費が必要となるため寄付金を募るとか、海外旅行では病気や怪我にならないよう厳重に注意しなくてはならないといった話を聞いたことはないでしょうか?
それに対し、日本ではそこまで医療費に頭を抱える必要はありませんよね。
それもこれも、医療保険制度のおかげです。
生きている間に起こり得るであろう様々な病気や怪我、また出産に対しても給付されるので、人々の生活になくてはならないものとなっています。
国民健康保険は、こんな公的な医療保険制度のひとつなのです。
国民健康保険に加入していない方もいらっしゃるでしょう。
その人の場合は、職場で社会保険に加入していたり、公務員として共済組合等に加入しているかと思います。
また、65歳から74歳の方で何らかの障害を持っている方、75歳以上の方には後期高齢者医療制度が適用されますが・・・
国民健康保険はそれらが適用されない人々に対する保険で、例えば会社を退職した人や自営業の人、またその扶養家族が加入することになります。
住民登録済みの市区町村で必ず加入しなければならない、言わば国民の義務でもあるのです。
国民健康保険は医療保険の一種ですので、病気や怪我の際に給付されます。
判り易く言えば、診察・治療費を病院で支払う際に割引されていますね。
とはいえ全額割り引かれるわけではなく、一部は自己負担です。
自己負担割合は以下のとおり。
~6歳の3月31日・・・2割
6歳の4月1日~69歳・・・3割
70歳~74歳・・・2割
これらには例外があって、70歳以上の方でも所得が現役並みにある場合は3割となっています。
また、市区町村によって負担割合が違う場合もありますのでお気を付けください。